先週金曜日にやっとやっとのエコー写真を見せて貰いに病院へ行った。いつものヘルスセンターではなく、マタニティー専門の大病院へ。
大病院なだけに、大きなカフェレストランがあったりレセプションがあって案内してくれたりとちょっとアドバンスな感じ。
ところが待合室に行くといつものアンダルシアの様子だった。
日本のしか知らない私は、産婦人科のイメージって妊婦さんや子供づれのママたちのほんわかした雰囲気を想像するけど、毎回想像を覆してくれるスペイン人たち。“皆一緒に”のアンダルシア人だから、1人で来ている人は殆ど居なく、+旦那 又は+母親 又はその両方。人で溢れかえっている。
なーんか横にいる女性からずっと視線を感じて嫌だなぁなんて思っていると、『看護婦さんにこの紙を渡して居ることを知らせるんだよ。それからこの紙のここからここまで記入して…』と、ただ親切な人だった。考えすぎたことを反省。そうだった、ここでは考えすぎちゃいけないんだった。
10時10分の予約が11時にやっと名前を呼ばれ診察室へ。
洋服もブーツも履いたまま体重を計り、寝台へ。
お医者さんに会うのは今回が初めてだった。前回お医者さんだと思っていた人は、妊婦さんにアドバイスをくれる役割の人だった。
ここからは日本と同じ。お腹の辺りにジェルをつけて超音波で赤ちゃんの画像が画面に映る。
あ!!!いる!いた、いた!!12週目にしてしっかりと人間の形をした赤ん坊が映っていた。心臓の部分が特にハッキリと映って、私達の心音の2倍位の速度で動いてる。手足も良く動かしていた。
お医者さんが動画を細々止めて、これが肩でこれが腕、これが足で…と説明してくださった。
身体の様子の変化やつわりで存在を実感出来てはいたものの、実際に写真を見て心の底から安心した。
今の段階ではまだ性別はわからないけど、強いて言うなら動きが女の子っぽいそう。
次に映像が見れるのは5月。寝台から離れる時思わず心の中で またねー と呟いた。
現在大きさ約5cm。もう豆でもオリーブでもなくなった。
が、成長が4日分遅いとのことで、そうなると予定日が4日ずれる。
9月17日と21日では星座が変わることから、こっちではその話題で持ちきり。(日本人が血液型の話をするようにこっちでは星座が重要。)
何はともあれ、元気な様子が見れて良かった。
Hasta pronto Mameko:-)
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