日本からのお客様

さて、やっとこのブログがアップできます。
前回書いたように、今年は友達からも『Your year!』と言われるように、
日本から続々と家族や友達が訪ねてきてくれています。

まずは、来てくれる数週間前に『２月のこの日から三日間暇？』と、同じスペインに住んでるかのようなメールをくれ、忙しい合間をぬって３泊だけ来てくれた妹『あいたん』と。

この４月から幼稚園の先生になった妹。さすが！蓮は一瞬にしてあいたんのとりこに。
いまだに、き・き・きのこ歌うと喜ぶよ～。

自分の公園を紹介できてご満悦な蓮。

この公園に来ると今でも時々、あいたん？と言います。

朝目が覚めると、一言目は『あいたん？』(なぜか全て語尾が上がる)。
あいたんが寝ている部屋の外で、じゅげむのような言葉をブツブツ…出てきてくれるまで続きます。
３日間だけだったけど、あ～家族ってやっぱりほっとする。と思わせてくれた有り難い一時でした。

さて、次に遠路はるばる遊びに来てくれたのは、
２番目の姉『たーたん』と甥っ子の『かいかい』。
いやぁ、かいかいには本当に頑張ってもらいました。
蓮とは正反対でとってもシャイなかいかい。
只でさえ初対面や慣れてない人に見られると、やめてー！みないでー！って感じで顔を隠しちゃうんだけど、それが違う顔で違う言語を話す人だともう無理！みたいな…。
デイビッドに慣れるのにも時間がかかったし、デイビッドの実家へ行った時もまず御義母さんに人見知り（でもどこかで興味を示してるのが可笑しい（笑））、おじいちゃんおばあちゃんのお家へ行ったらもうほとんど無理で…。
スペイン人って昼間はあんまり電気付けないからそれも怖かったのかな。
薄暗いレストランで食事した時も、周りにはスペイン人の団体客が騒いでるし、もういい加減にしてくれって感じで外を指差して号泣。
本当にご苦労様でしたでした。
でもそんなかいかいも、公園ではイキイキと一生懸命遊んでたね♪

私と蓮にとっては忘れられない最高の思い出になりました。

ロンダへ小旅行。旅疲れで風邪も引いちゃって気の毒だったね。

ママもご苦労様…。この旅で２人の絆がいっそう深まったかな？

ロンダ－ジブラルタルの電車の中では２人共本当におりこうだったね。

ジブラルタルの観光へ出かけたら車で２人とも寝ちゃったので、私と残ってお留守番。

これは後半、マラガの家に戻ってきてから。

かいかいもここではリラックス☆してくれてたね♪見て、このポーズ(＞＜）♪

ジブラルタルの最南端からはアフリカ大陸を見せてあげることが出来ました。

そしてお次は…

 じゃーん。そうです。新井こーたくんにひこのさんの登場です。

 いやぁ、もう、なんて言ったらいいか。
あの興奮は説明しきれません。
くるみちゃんなんか、着いた途端からここに移り住むにはどうしたらいいかって本気で考え出してたし。
ね、もうね。ほんとに。

ここに見えるのは新井まーしー。
ここに見えるのは、実はとてもレアなんですよ。
まーしーはね、この旅の半分の時間はうちのベランダにいたんです。
ベランダの椅子がまーしーの特等席。
それを私もくるみちゃんもカメラに収め忘れたッ。
ここできっと瞑想してたんだろうな、まーしー。
日頃の疲れが取れたといいな♪

こーた。こーたとの思い出は特にお風呂上り。くるみちゃんが毎晩３人をまとめてお風呂に入れてくれてたので、私が引き取り役に。
こーたは乾燥肌君なので、お風呂上りのクリームは必需品。
それを毎晩忘れる私。。。
大きな目をきょろきょろさせながら、『クリームは？』って。あのハスキーボイスが忘れられない。あとあのとがった口☆
最後の晩に、『次はいつ会える？』って聞いてくれて嬉しかったよ～。

ひこ姫。たまらなく可愛いんです。くるみ家の、いい意味でのほったらかし具合の影響か、お兄ちゃんがいるからか、蓮よりやることが進んでる。

くるみちゃんに似て歌が上手。気がつけば歌ってる。ちゃーんと音もとって。

時差ぼけもなく、始めからどこでも自分のお庭のように駆け回るひこ姫。

最終日前日に突然高熱が出ちゃったんだよね。

蓮も日本で熱出したし、かいかいにしても、やっぱり遠いよね。ここ。

ご苦労さまさま。

 気がつけばくるみちゃんとの写真が一枚もない。。。
でもそんなもんいらないよねってくらい、充実した時を共有できたよね。
ほんとにありがとよ。
そしてまーしーにも、こーたとひこちゃんにも感謝感謝。

うちの蓮さまは、こーたの前ではちゃっかり弟面して、ひこちゃんにはどこか敵対心？を感じていたのか、
蓮の横に来ると顔を押す…。しまいには引っかいちゃった。あ～～～
ひこちゃん、ごめんね。。。

このうしろに見えるタイヤの乗り物。こーたがいつのまにか乗ってて、遠くにいた私たちはこーたが楽しんでるもんだとばっかり。そしたら、タイヤが勝手に回っちゃうらしく実は号泣してた。
本人は相当恐かったんだろうけど、ごめんね、大笑いしちゃって。

と、こういう日々を過ごしていました。

今年度も残すところ１ヵ月半。
７月にはデイビッドがまたイギリスのサマースクールの仕事をするので、１ヶ月留守に。
蓮と私も半ばにちょっと会いに行こうと計画中。
８月は大きな旅行をしようといっていたのを、結局マラガで過ごすことに。
そして１０月には、両親がバルセロナに来るので、蓮と私で会いに行ってきます。

本当に贅沢な年だなぁ。
来てくれる皆からパワーを貰って、色んなことに挑戦する勇気がわいてきてます。

人がいて、自分がある。
ありがとう。