2013年7月19日金曜日

イギリス

昨日まで5日間、イギリスのバーミンガムから電車で一時間程のところにあるバンベリーに行ってきました。
日本の某私立中学校のサマー研修でデイビッドが仕事をし始めて3度目の夏。
今年はダイレクターに選ばれ、大きな役目を果たしに6/31からイギリスへ。
去年までは1ヶ月まるまる離れ離れだったのが、蓮が産まれてからやっぱり一ヶ月は長いということで、今年は半ばで会いに行くことに。
出発の前日はダニの駆除から避難して友人の家に泊めてもらい、翌朝空港に送ってもらいました。
空港について、カウンター前に並びながら、なーんかスムーズにことが運ばない予感がしていたら、その通り。
出発日を間違えていた…!!!
しかも翌日でなく前日…。ティロリーン。

もうここまで来たんだし!と、思い切って新たにチケット購入しましたよ。
デイビッドに怒られる覚悟で(汗)

飛行機で2時間45分、電車で40分、タクシー10分。
子連れには結構長旅に感じました。が、
このコースが開催されている、普段は寮制の女子校は、まぁなんとも美しい施設で、
映画で観たことのある英国の宮殿のようなところ。
その美しさに一瞬で魅了され、来て良かった〜!と。

会議が終わったダディーが入り口に迎えにきてくれ、ちょっとした感動の再会☆
蓮は照れ隠しのように、ダディーからわざと目をそらし、別の方向を指差したりしてて可笑しかった。

航空券のことを恐る恐る話すと…、普段お金には細かいデイビッドが、
「それで来なかった方が怒った」「聞いた時、お金なんてどうでもいいと思った」 と。
私たちがくるのを心待ちにしてくれていたようです。

写真が取り込めないのでそれは後日…。

蓮にとっては大きな公園で寝泊まりしているようなもんで、ベッドにいる時間が勿体無いと言わんばかりに、寝る前は大泣き、起きたら一言目は「あっちいく」と外を指差す5日間でした。
1日じゅうお庭で走り回る蓮を追いかけてるのはさすがに疲れたけど、あんなにいいバケーションはないだろうな〜と嬉しくもありました。

終わりにかけて蓮も疲れが出てきてて、最後の日は一日まともに食べてなく、夜中にお腹が空いて大泣き!
お腹が空いて泣くことなんて授乳を終えてからなかったから始めは何だかわからず。
終いにヨーグルト食べる?と聞いたら「ん?」と泣き止んだ。
気の毒に…。
ヨーグルトの後はチーズ、牛乳、ジュースとたいらげ、やっとの事で床につかれました、王子様。

巨大な原っぱを独り占めしていた後のスペインの小さな公園の人の多さに圧倒されたのか、公園についてバギーから数分降りれず。
その後抱っこで慣れ、やっと本調子に。

私にとっても、ロンドン以外のイギリスは初めてで、意外な面が色々発見できる旅になりました。
人や食事、お店や建物、文化に魅了されました。

さぁ、ダディーが帰ってくるまでの後二週間、暑さに負けず頑張ろう〜っと。






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